チームラボプラネッツTOKYO DMM(豊洲)に、5歳と6歳の子どもを連れて訪れた体験レポート。子連れでも楽しめる展示や注意点、持ち物を実体験からご紹介します。
はじめに
「チームラボプラネッツ TOKYO DMM(豊洲)に子連れで行ってみたいけれど、小さな子どもでも楽しめるのかな?」
そんな疑問をお持ちの方に向けて、今回は5歳と6歳の子どもを連れて実際に訪れた体験をレポートします。
幻想的なアート空間を裸足で歩き、水の中に入ったり、プロジェクションマッピングで遊んだりと、普段はできない体験が盛りだくさんです。
この記事では、子どもと一緒に訪れる際の見どころや注意点、持ち物についても詳しくご紹介します。
アクセスとチケット購入ポイント
アクセス方法
チームラボプラネッツ TOKYO DMM(豊洲)は東京都江東区豊洲にあります。
最寄り駅は「新豊洲駅」で、駅から徒歩約1分とアクセス良好です。
駐車場は併設されていないため、車で行く場合は「アーバンドックららぽーと豊洲」の駐車場を利用し、そこから徒歩または電車で移動するのが便利です。
今回は電車で訪れ、豊洲駅(ゆりかもめ)から新豊洲駅までは1駅、乗車時間は約1分でした。
チケット購入について
公式サイトでの事前予約制をおすすめします。
特に週末や長期休みは混雑するため、時間指定のチケットを事前に購入しておくとスムーズに入場できます。
ベビーカーの利用について
施設内では、ほとんどが裸足で体験するスタイルのため、ベビーカーでの入場はできません。
ベビーカーは入口で預けることになっており、施設内では手をつなぐ、もしくは抱っこでの移動が必要です。
小さなお子さま連れの方は、抱っこ紐の持参がおすすめです。
チームラボプラネッツ TOKYO DMM(豊洲)の特徴と見どころ
- 体験型の没入アートが多く、靴を脱いで裸足で楽しみます。
- 足首までのぬるま湯を歩く展示もあり、水の感触が気持ちいいです。
子どもが楽しめた展示ベスト5
1. 水の中を歩くアート
水面に映し出された光の演出が幻想的で、子どもたちはまるで魔法の世界に入ったかのように感じていました。

2. クッションの部屋「やわらかいブラックホール」
床一面がふかふかのクッション素材でできた部屋で、飛び跳ねたり転がったりと大はしゃぎでした。

3. フルーツ畑の滑り台
滑るたびに光と音が変化する仕掛けに、普段の滑り台とは違う面白さがありました。

4. 運動の森「スケッチ環世界」
描いた絵がスクリーンに映し出される体験は特に好評。
「自分の絵が動いている!」と大興奮でした。

5. つかまえて集める森
専用アプリを使って、デジタルの生き物(サイやオオカミなど)を捕まえる体験。
アプリとの連動が新鮮で、子どもたちは夢中になっていました。

専用アプリを事前にダウンロードしておくと、会場内の回遊がスムーズになります。以下は体験に必要なアプリ一覧です(すべて無料でインストール可能です)
子連れでの注意点&持ち物リスト
- 着替えは必須
水の展示で服や靴下が濡れることがあります。ズボンや下着、靴下の着替えは必ず持参しましょう。 - 服装は膝上丈のズボンやショートパンツがおすすめ
スカートやロングパンツは避けましょう。貸出の短パンもありますが、サイズが限られます。 - 暗い展示に注意
一部エリアは暗めの照明で怖がる子もいるので、様子を見ながら進みましょう。
子連れランチは「ららぽーと豊洲」がおすすめ
敷地内には「Vegan Ramen UZU Tokyo(ヴィーガンラーメン 宇宙 東京)」がありますが、価格やメニューの観点から、子ども連れにはややハードルが高く感じました。
そこで、徒歩15分ほどのアーバンドックららぽーと豊洲まで移動してランチを取りました。
チームラボプラネッツ TOKYO DMM(豊洲)はこんなファミリーにおすすめ!
- アートやデジタル体験に興味がある子ども
- 五感を使って遊べる体験型施設を探している方
- 子どもと非日常体験を共有したいご家族
注意点や持ち物にさえ気をつければ、小さなお子さま連れでも十分に楽しめるアート施設です。
まとめ&感想
5歳と6歳の子どもたちと訪れ、幻想的なアートと遊びが一体となった特別な体験ができました。
特に「描いた絵が動く展示」と「アプリでデジタル生き物を捕まえる体験」が好評。
一度訪れれば満足できるものの、非日常の親子体験としておすすめのスポットです。