沖縄旅行の持ち物リスト【子連れ家族4人分】スーツケース&機内バッグで完全準備!

子連れ沖縄旅行の持ち物をスーツケースに詰めている様子

・初めての子連れ沖縄旅行、何を持っていけばいい?
・スーツケースと機内持ち込み、どう分ける?
・海やホテルで「あれ持ってくればよかった…」と後悔したくない!

子どもとの沖縄旅行は楽しみ半分、不安も半分。とくに荷物の準備は悩みどころですよね。

我が家は子連れ旅行歴5年。2024年だけで7回家族旅行をしており、毎年沖縄へも訪れています。子連れでの沖縄旅行はこれまでに3回経験しています。

この記事では、実際に持って行って役立った持ち物を「スーツケース用」「機内持ち込み用」に分けてご紹介。子連れでも快適に旅を楽しむための準備が、この1記事で整います。

忘れ物ゼロで、沖縄旅行を思いきり楽しみましょう!

※本記事にはアフィリエイト広告を含みます。実際に使ってよかったものだけを紹介しています。

目次

子連れで行く沖縄旅行の持ち物リスト【家族4人分】

子連れ沖縄旅行の持ち物(子ども)一式:スーツケース、浮き輪、子ども服、日焼け止め、ハンディ扇風機、水着、ゴーグル、switch、ウノ、歯磨き、折り畳み傘、パジャマを並べた様子

(写真)子どもの持ち物の一例

我が家は毎年沖縄に家族旅行へ出かけており、子ども連れならではの荷物の工夫を積み重ねてきました。この記事では、実体験をもとに「スーツケースに入れるもの」と「機内持ち込みバッグに入れるもの」をリスト形式でご紹介します。

スーツケースに入れるもの

スーツケースはLサイズとSサイズ2つ使用しています。

Lサイズスーツケース

  • 衣服(4〜5着)
  • 下着(4〜5着)
  • パジャマ
  • オムツ(必要な年齢の場合)
  • 歯磨き
  • スキンケア用品
  • シャンプー、リンス
  • 眼鏡やコンタクトレンズ(必要時)
  • 生理用品(必要時)
  • ヘアゴム、ヘアクリップ
  • 日焼け止めクリーム
  • 折りたたみ傘(晴れ雨兼用がオススメ)
  • カッパ
  • ホテルで遊べるおもちゃ
  • ビニール袋
  • 保険証、子ども医療証
  • 子どもの風邪薬・解熱剤(念のため持っておくと安心!)
  • 皮膚掻痒時に使用出来る軟膏、保湿剤(念のため持っておくと安心!)
  • ジップロック(食べきれなかったお菓子を入れれる)
  • 機内にSwitchなどのゲームを持ち込む場合は充電器
  • お土産購入時のレジャーバッグ(我が家は沖縄で購入した物を使用しています)
  • ライフジャケット

※沖縄は急な大雨やスコールが降るため折りたたみ傘は人数分用意する事をオススメします。

Sサイズスーツケース(主にビーチグッズでまとめています。ライフジャケットは入らないのでLサイズスーツケースに入れています)

  • 水着
  • ラッシュガード
  • プール・海用の子ども帽子
  • ビーチサンダル
  • ゴーグル
  • シュノーケルセット
  • マリンシューズ
  • 浮き輪

機内持ち込みバッグに入れるもの

  • 子どものお気に入りのおもちゃ・ゲーム・絵本
  • お菓子・軽食・飲み物
  • ウェットティッシュ・除菌グッズ
  • おむつ・おしりふき(必要な年齢の場合)
  • 予備の着替え(機内でのトラブル用)
  • スマホ充電器
  • カメラ・GoPro
  • iPad・タブレット
  • iPad・タブレット用イヤホン
  • チャイルドシート代わりになるスマートキッズベルト(必要時)
  • ETCカード
  • 運転免許証
  • 財布
  • 携帯

飛行機で子どもが泣かない工夫

耳抜き対策には飲み物を用意

飛行機では、気圧の変化によって耳が痛くなり、小さな子どもは不快に感じて泣き出すこともあります。そんなときに備えて、ジュースなどの飲み物を用意しておくと安心です。飲み物を飲むことで耳抜きの効果が期待でき、痛みを和らげることができます。

小さなおもちゃを“サプライズプレゼント”に

また、子どもが退屈してしまったときのために、100円ショップなどで見つけた小さなおもちゃを“サプライズプレゼント”として準備しておくのもおすすめ。突然のプレゼントに、ぐずっていた子どもも思わずニッコリ。楽しい気分でフライトを過ごせるようになります。

iPad・タブレットは事前準備がカギ

iPadやタブレットを機内に持ち込む場合は、あらかじめサブスクリプションサービスを活用し、子どもが楽しめる動画やアニメをダウンロードしておくのがおすすめです。インターネット接続ができない機内でも、オフライン再生ができるので安心です。

また、航空会社によっては、専用アプリを使って機内で映画を視聴できることもありますが、事前に子どもと「どの作品を見るか」を一緒に決めておくと、当日慌てずにスムーズに楽しめます。

レンタカー移動の準備と安全対策

沖縄はレンタカー移動が中心になりやすく、子どもの安全確保は最優先。現地でチャイルドシートをレンタルする方法のほか、家から持参する方法もあります。わが家の体験を紹介します。

1回目と2回目の沖縄旅行では、レンタカー会社でチャイルドシートを借りていました。料金は1,000円ほどかかるうえに、取り付けにも時間を取られてしまい、出発までに少しバタついたのが正直な感想です。

そこで「自家用車でも使えて、旅行にも持って行ける便利なものはないかな?」と探していたときに見つけたのが、スマートキッズベルト。

スマートキッズベルト

実際に使ってみると、取り付けがとても簡単で、レンタカーに乗り込んですぐに出発できたのが大きなメリットでした。しかも軽くてコンパクトなので、荷物の邪魔にもならず助かりました。

対象年齢は3歳からになるので、まだ小さな子には使えませんが、年齢が上がってからはとても便利なアイテムだと思います。我が家も実際に「持ってきてよかった!」と感じたグッズのひとつです。

大人用シートベルトでは首にかかってしまうのが心配でしたが、
このベルトを使うとちょうど良い位置に!
本人も違和感なく座ってくれました。

スマートキッズベルトを使用している息子

※本項はわが家の体験談です。道路交通法上の扱い・レンタカー会社の利用規約・お子さまの年齢や体格への適合は、最新情報を各自で必ずご確認ください。

スマートキッズベルトの詳細を見る

沖縄旅行ならではの持ち物|日焼け&暑さ対策は必須!

沖縄は本州よりも紫外線が強く、日差しもジリジリ。観光や海あそびがメインになる分、日焼け・熱中症対策は万全にしておきたいところです。

我が家が実際に使って「持ってきてよかった!」と感じたアイテムを紹介します。

日焼け止めで肌を守る

沖縄は本州よりも紫外線が強く、特に3月〜9月はUV指数が非常に高めです。年間を通して日差しが強いため、観光や海遊びでは肌の保護が必須です。
子どもは大人よりも皮膚が薄く、メラニン量も少ないため、日焼けによるダメージを受けやすいと言われています。そのため、子ども用の低刺激・敏感肌対応タイプの日焼け止めを使うと安心です。
塗り直し用に小さいサイズを持ち歩くと、外で遊んで汗や水で落ちてしまってもすぐにケアできます。

豆知識
  • UV指数(UVインデックス):紫外線の強さを数値で表したもの。数値が高いほど日焼けしやすいです。
  • メラニン:肌の色素で、紫外線から肌を守る役割があります。子どもは量が少ないため日焼けしやすいです。

ラッシュガードや帽子で日焼け防止

水着だけでは肌がすぐに赤くなってしまう沖縄の強い日差し。長袖のラッシュガードを着せることで、背中や腕までしっかり紫外線を防ぐことができます。
さらに、子どもにはつば付き帽子が必須。顔や首元を守るだけでなく、目に入る強い日差しも軽減できます。帽子の素材や通気性にも注意すると、暑さで不快になるのを防げます。

折りたたみ傘や日傘で晴雨両方に対応

沖縄は熱帯・亜熱帯気候のため、短時間で強い雨が降るスコールが発生しやすい地域です。急に雨が降ることがあるため、観光中でも折りたたみ傘や日傘を用意すると安心です。
晴雨兼用タイプを選べば、強い日差しの紫外線避けにも使え、子どもや自分の肌を守ることができます。軽量で持ち運びやすいものが特に便利です。

豆知識
  • 熱帯・亜熱帯気候:1年を通して気温が高く、雨が多い地域の気候のこと。
  • スコール:短時間で激しく降る雨のこと。急な天気の変化に注意が必要です。

ハンディファンや冷却グッズで快適に

沖縄は日差しが強く、気温が高い日は体感温度もさらに上がります。特に子どもは体温調節機能が未発達で、暑さを感じるとぐずったり機嫌が悪くなることがあります。そのため、外で過ごす時間が長い旅行では冷却グッズは必須です。
我が家は首からかけられるハンディファンを持参。子どもが「涼しい~!」と喜ぶだけでなく、移動中の不機嫌防止にもなりました。

また、食事の待ち時間や移動中に子どもが退屈してしまうこともあるので、スマホを立てかけられるタイプのハンディファンは便利です。YouTubeや動画を再生して過ごすことで、暑さと退屈の両方に対応できます。
保冷剤をタオルで巻いて首に当てるだけでも体感温度を下げられ、熱中症予防にもつながります。予想以上にマルチに使えて、「持ってきてよかった」と実感できたアイテムです。

豆知識
  • 子どもの体温調節機能:乳幼児は汗腺や血管の働きが未発達で、体温調節が苦手です。
  • 発達の目安:一般的に、体温調節機能は3歳前後から徐々に整い始め、小学校低学年ごろには大人に近い調整ができるようになります。

沖縄では「つい遊びに夢中になって気づいたら真っ赤に日焼けしていた…」ということが起こりがちです。我が家も1回目の旅行では油断して子どもが鼻の頭を真っ赤にしてしまい、翌日ヒリヒリして不機嫌になってしまった経験があります。そこからは、こまめに日焼け止めを塗ったり、帽子を忘れないように声をかけ合うようになりました。

小さな工夫で子どもも大人も快適に過ごせるので、日焼け・暑さ対策はしっかり準備しておくのがおすすめです。

まとめ

沖縄旅行のパッキングリスト作成中のデスク風景|ノートとPCとコーヒー

子連れでの沖縄旅行は、荷物の準備から当日の移動まで本当に気を遣うもの。でも、事前にしっかりリストアップし、「スーツケースに入れるもの」「機内に持ち込むもの」と分けておくと、慌てずに準備できます。

この記事では、実際に使ってよかったものだけを厳選してご紹介しました。特に、暑さ・日差し対策アイテムの軽量日傘、首かけ扇風機は、沖縄の気候ならではの必須グッズ。毎年子連れで沖縄旅行をしている我が家だからこそ、おすすめできるリアルな持ち物リストになっています。

また、機内でのぐずり対策のアイディアも紹介していますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

この記事が、あなたの沖縄旅行準備に少しでも役立てば嬉しいです。忘れ物ゼロで、家族みんなが笑顔になれる旅になりますように!

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