- 子どもを思い切り遊ばせたい
- 自然の中で季節を感じながら過ごしたい
- お弁当を持ってのんびりピクニックも楽しみたい
- ファミリーで1日ゆっくりできるおでかけ先を探している
そんな願いを叶えてくれるのが、淡路島にある人気スポット 「淡路島国営明石海峡公園」 です。
広大な敷地には、季節ごとに美しく咲く花々、子どもが走り回れる芝生広場、自然の小川や噴水、さらには大型遊具「夢っこランド」など、家族みんなで楽しめる魅力がたっぷり!
実際に子連れで訪れた我が家も、1日たっぷり遊んで大満足でした。
この記事では、園内の見どころやおすすめの過ごし方、子連れで訪れる際の注意点を体験を交えて詳しくご紹介します。
アクセス・基本情報
- 住所:兵庫県淡路市夢舞台8-10
- 開園時間:9:30〜17:00(季節により変動あり)3月20日~6月30日は9:30~17:00(※入園チケットの販売は16:00まで)
- 休園日:年末年始(12/31・1/1)、2月の第2月曜から金曜
- 入園料:大人450円/中学生以下無料(2025年5月時点)
- 駐車場:あり(普通車500円)
【令和7年度】無料入園日&開園時間のご案内
お得に楽しめる無料入園日が年に数回あります。日程をチェックして、ぜひお出かけしてみてください!
- 春の無料入園日:5月10日(土)
- 秋の無料入園日:
- 9月15日(月・祝)※65歳以上の方に限り無料
- 10月13日(月・祝)
- 10月26日(日)
自然を感じる広大な園内
園内はとにかく広く、ベビーカーでも歩きやすい整備された道が続いていて、散歩しているだけでも気持ちがいい場所です。
小川が流れるエリアや水の中に入れる場所もあり、自然と触れ合いながらのんびり過ごしたいファミリーにぴったり。
四季の花が彩るガーデンエリア
淡路島国営明石海峡公園の魅力はなんといっても季節の花々。
- 春:チューリップ、ネモフィラ
- 夏:ひまわり
- 秋:コスモス、紅葉
- 冬:葉ボタンや早咲きの梅など
「花の谷」や「花の中海」では写真映えする絶景が広がり、家族写真やお子さんの記念撮影にもおすすめです。

芝生広場
広い芝生スペースがあり、レジャーシートを敷いてお弁当を食べたり、ボール遊びやかけっこも楽しめます。
木陰も多く、テント設営もOKなので、1日ゆっくりと過ごせるおでかけスポットとして人気なのも納得です。

夏季限定の水遊びスポット
暑い季節には、水のせせらぎや噴水で遊べるエリアが登場します。
着替えやタオルを用意しておけば、小さなお子さまも安心して水遊びが楽しめます。
水遊びスポットは2か所あり、「子供の森エリア」と「夢っこランド」にそれぞれあります。実際に訪れたとき、夢っこランドの水遊びスポットは大人気でたくさんの子どもたちでにぎわっていましたが、子供の森の水遊びスポットはほとんど人がいなくて、ゆったり遊べる穴場スポットのように感じました。
【子供の森エリアの水遊びスポット写真】

【夢っこランドの水遊びスポット写真】

夢っこランドの大型遊具や水遊びスポットの詳しい体験レポートはこちらで紹介しています。

子供の森|全身を使って遊べる大型遊具エリア
園内の「子供の森」エリアには、ユニバーサルデザインに配慮された大型ジャングルジムがあります。
まるで迷路のような構造で、お子さまの冒険心を刺激する工夫が沢山あります。

夢っこランドが混雑しているときも、子供の森は比較的空いていて穴場的存在です。
大きな遊具でたっぷり身体を動かしたい時には、ぜひ立ち寄ってみてください。
お花に囲まれて楽しむボート体験|親子で楽しめる水上散歩
国営明石海峡公園の大きな池では、スワンボートに乗って水上散策が楽しめます。
ボートは水路をめぐるコースになっており、ハンドル操作も体験できるため、お子さまとのお出かけにもおすすめです。
- 乗り場:東浦口ゲートを入ってすぐ
- 料金:大人 400円/子ども 200円(30分)
春や秋など花がきれいな季節に行くと、景色と風を楽しみながらのボート体験ができます。

休憩・ランチの施設
園内にはレストランや売店もあり、休憩やランチに利用できます。実際には訪れていませんが、公式サイトによると軽食やドリンクを楽しめる施設がいくつかあり、ピクニックだけでなく食事も安心です。芝生やベンチでゆったり休憩しながら、子どもたちの遊ぶ様子を見守ることもできます。
混雑時にはテイクアウトして芝生広場で食べるのもおすすめですし、天候が悪い日でも屋内スペースで休める施設があるのは助かります。
子連れにやさしい設備が充実|授乳室・ベビーカー対応で安心の園内環境
園内はバリアフリーで、ベビーカーや小さな子連れでも安心して過ごせる設計になっています。
- 授乳室・オムツ替えスペースあり
- 清潔なトイレが複数箇所
- 売店やカフェスペースも点在
小さなお子さんとの初めてのおでかけにもぴったりです。
おすすめの持ち物(園内全体向け)
- レジャーシートやサンシェード:芝生広場や花畑でのんびり休憩に
- お弁当や軽食:園内にはレストランや売店もありますが、持ち込みでピクニックも楽しめます
- 帽子や日焼け止め:園内は日差しを遮る場所が少ないため、紫外線対策に必須
- 歩きやすい靴:広大な園内を歩き回るので必須アイテム
- ベビーカーやキャリーカート:小さなお子さまや荷物運びに便利
※暑い季節には、水遊びスポット(子どもの森エリア・夢っこランド)で遊ぶ予定がある場合、タオルや着替え、水着やサンダルも用意しておくと安心です。
まとめ|自然を感じてのびのび過ごせる、家族にぴったりの公園
淡路島国営明石海峡公園は、四季折々の花々や豊かな緑、水辺や芝生エリアなど、子どもから大人まで楽しめる自然あふれる癒しの空間です。
我が家も園内全体をまわり、遊具や水辺、散策コースなど、見どころをたっぷり満喫しました。季節ごとに異なる花や景色が楽しめるため、繰り返し訪れても新たな発見があり、リピーターにもおすすめです。
たくさん遊んだあとは、園の近くにある「アクアイグニス淡路島」で温泉やグルメを楽しむのもおすすめ。
家族での1日を締めくくるプランとしてチェックしてみてください。
