【関西万博2025レポ】ウズベキスタン・カタール・UAE館を巡る!ベルギー館ランチ体験も紹介

各国の国旗が並ぶ風景 大人時間

2025年4月13日に開幕した「大阪・関西万博2025」に行ってきました!今回は大人だけで訪れ、人気のウズベキスタン・カタール・UAEのパビリオンを巡り、ベルギー館のレストランでランチも体験。アクセスや待ち時間、実際に感じた混雑状況など、大人の目線で詳しくレポートします。

【アクセス】桜島駅からシャトルバスで西ゲートへ!スムーズに入場できた◎

今回は電車で桜島駅まで行き、そこからシャトルバスで「西ゲート」へ
バスの所要時間は約10分。乗り場の案内も分かりやすく、混雑もそれほどではなかったです。

西ゲートからの入場はとてもスムーズ!
駅からのアクセスも良く、穴場ルートとしておすすめです。

大阪・関西万博2025 チケット料金一覧

券種大人
(18歳以上)
中人
(12〜17歳)
小人
(4〜11歳)
一日券7,500円4,200円1,800円
平日券6,000円3,500円1,500円
夜間券3,700円2,000円1,000円
通期券(パスポート)30,000円17,000円7,000円



※料金や内容は訪問時点(2025年月)の情報です。最新情報は公式サイトをご確認ください。


その他の情報

  • 3歳以下:無料。ただし座席が必要なパビリオンは無料チケットの発券が必要
  • シニア割引:なし
  • 早割:一部のチケットに適用あり
  • 購入場所:公式サイト、コンビニ、旅行代理店など
  • 入場引換券:紙チケットやコンビニ引換券を購入し、当日会場で交換

▶ 詳細は公式サイトをご確認ください:
大阪・関西万博2025 チケット料金ページ(公式)

【ウズベキスタン館】色彩と映像で魅せる!シルクロードの歴史と文化

最初に入ったのは「ウズベキスタン館」。

関西万博2025 ウズベキスタン館の入り口標識

館内ではプロジェクションマッピングの演出もあり、まるでシルクロードの時代を旅しているような没入感でした。
待ち時間は約20分で比較的スムーズに入れました。

ウズベキスタン館の館内に映し出された映像。
ウズベキスタン館に展示されたビビ・ハニム・モスクの修復を紹介する模型と映像展示
ウズベキスタン館に展示された列車内を模したシートと、車窓風スクリーンに映し出された山岳風景の映像展示

【カタール館】砂漠×未来都市の世界観が圧巻!

次に訪れた「カタール館」は、外観からすでにインパクト大!

2025年関西万博に出展されたカタール館の外観と、館名が記された案内標識

中に入ると、映像や模型でカタールの未来都市やエネルギー技術を紹介。
特に大画面での映像シアターは大迫力で、近未来を感じる展示が印象的でした。

この日は約15分待ち。
入り口には手書きの待ち時間表示がありましたが、公式からのリアルタイム情報はなしというのがやや不便に感じました。

【UAE館】未来を感じる圧巻スケールのパビリオン!

UAE館は外観も展示もとにかくスケールが大きい!
宇宙開発、スマートシティ、再生可能エネルギーなど、「未来型国家」らしさが詰まった展示内容でした。

展示は視覚的にも分かりやすく、インタラクティブ要素も多め。
並んだのは20分ほどでしたが、時間帯によってはかなり混むかもしれません。

【ランチ】ベルギー館でムール貝&白ワインの幸せペアリングを堪能!

ランチは「ベルギー館」のレストランで!

選んだのは、白ワイン風味の「MUSSELS(ムール貝)」
これが大当たりで、ハーフサイズでもムール貝がたっぷり!
2人でシェアしてちょうど良いボリューム感。白ワインの風味が効いたスープも絶品でした。

ベルギービールと白ワイン風味の「MUSSELS(ムール貝)」

さらに、ベルギー伝統の「チコリのグラタン」も注文。
チーズとホワイトソースのコクがチコリの苦味と合わさって、とても大人な味わい◎

ベルギー伝統のチコリのグラタン

ドリンクにはベルギービールと白ワインを選び、料理と一緒に楽しみました。

料理との相性も抜群で、ちょっと贅沢な大人ランチになりました。

※レストランは座席も多めで快適ですが、11時前には混雑していたので、時間をずらすのがおすすめです。

【待ち時間】公式非公開?「万博GO」で来場者がリアルタイム共有中!

少し困ったのは、公式で待ち時間が発表されていない点。
館ごとに手書き表示があったりなかったり…。混雑予想が立てづらい印象でした。

そんな中で活躍していたのが、来場者が作った情報共有サイト「万博GO」。
「〇〇館10分で入れた」「〇〇は4時間待ち!」など、リアルな情報がリアルタイムで投稿されていて、非常に参考になりました!

ただやはり、「公式が一元化してくれたらもっと便利なのに…」という声が多く上がっているのも納得です。

【帰りは東ゲートから】出口も選べる!混雑回避のコツ

帰りは会場の「東ゲート」から退場しました。
西ゲートとは逆側ですが、こちらも混雑は少なめでスムーズに出られました。

会場は広いため、入場と退場でゲートを分けると歩く距離を分散できて◎
出口選びも、万博を楽しむポイントのひとつだと感じました。

【まとめ】「混雑を避けるコツ」と「大人だけの楽しみ方」

  • 桜島駅→西ゲートルートは混雑少なめ&スムーズ
  • 午前中早めの時間に行くと人気パビリオンも比較的入りやすい
  • ランチは時間をずらして快適に
  • 「万博GO」などの情報共有サイトを活用しよう
  • 出口は東ゲートも便利!混雑を避ける裏ワザに◎

大人だけでゆっくりとパビリオンを巡り、世界の文化と食を味わえる万博。
想像以上に楽しく、刺激をたくさん受けた1日でした!

これから行かれる方の参考になれば嬉しいです。

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