- 旅行の荷造りで毎回バタバタしてしまう
- 子どもの年齢に合わせて必要な物がわからない
- 忘れ物が心配でつい荷物が多くなってしまう
子連れ旅行ってワクワクする反面、荷物の準備って悩みどころですよね。特に0歳や1歳の赤ちゃん連れでは「これも必要かな?」と不安になりがちです。
我が家は2024年だけで家族旅行に7回出かけるほどの“旅行好きファミリー”。
出産後も子どもと一緒に全国さまざまな場所へ旅してきました。
そんなこれまでの経験をもとに、「持って行って本当に役立った物」や
「あ、これ忘れて大変だった!」というリアルな体験談も交えながら、
子連れ旅行の持ち物をわかりやすくまとめています。
この記事では
- 年齢別(0歳・1〜3歳・4歳以上)の持ち物リスト
- 実際に役立った便利グッズ
- 荷物を減らすための工夫ポイント
をわかりやすくご紹介
この記事を読むことで、出発前の不安をなくし「準備バッチリ!」の状態で安心して子連れ旅行を楽しめるようになります。
子どもの年齢や旅のスタイルに合わせて必要な物を絞れば、荷物はもっとシンプルに。家族みんなで快適な旅行を楽しむために、ぜひこの記事を参考にしてください。
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目次
基本の持ち物リスト(全世代共通)
※本記事は 1泊2日の家族旅行をベースに作成 しています。
宿泊日数が増える場合は、ご家庭のスタイルに合わせてアイテム数を調整してください。
種類 | 持ち物の例 |
---|---|
着替え | 子ども:2〜3セット、大人:1セット予備も◎ |
洗面・お風呂 | 歯ブラシ、ボディソープ、シャンプー、タオル |
医療系 | 保険証、こども医療証、常備薬、絆創膏、体温計 |
食事関連 | おやつ、水筒、ウエットティッシュ、エプロン |
移動中 | 暇つぶしグッズ(絵本、タブレット、塗り絵など) |
雨対策 | 折りたたみ傘、レインコート、レインカバー |
その他 | ビニール袋(汚れ物用)、ジップロック、輪ゴム(ジップロックや輪ゴムはおやつの食べ残しに使用) |
年齢別!持ち物リストとポイント
0〜1歳(赤ちゃん連れ)
- おむつ(多めに+2〜3枚予備)
- おしりふき
- ミルク&哺乳瓶(ミルクは固形タイプのミルクや缶のミルクがおすすめ)、授乳ケープ
- ベビーフード or 離乳食セット
- マグ、おしゃぶり、ガーゼ
- ベビーカー or 抱っこ紐
- ミルトンチャイルドプルーフ(哺乳瓶消毒用)
- 普段使用しているお気に入りのおもちゃ
- おくるみ
2〜4歳(幼児)
- パンツ or トレーニングパンツ
- 着替え(汚してもすぐ着替えられるよう多めに)
- 食事用ハサミ
- 食べ慣れたおやつ
- お気に入りのおもちゃ、タブレット
- ストローマグ、水筒
5〜7歳(小学生低学年)
- 学校の宿題セット(長期休み中の場合は自由研究や絵日記用に、メモ帳や筆記用具があると便利)
- 自分で持てるリュック
- お気に入りのおもちゃ、タブレット
- ハンカチ、ティッシュ(自分で管理)
子連れ旅行におすすめ!実際に助かった便利グッズまとめ
- スマートキッズベルト
子ども用のシートベルト補助具「スマートキッズベルト」は、車のシートベルトに取り付けるだけで、ジュニアシートなしでも子どもを安全に座らせられるアイテム。コンパクトで持ち運びもラクだから、旅行やレンタカー移動にとても便利です。
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5歳の息子(身長110cm)がスマートキッズベルトを装着した様子がこちら!装着もスムーズで、ぐずることなく使えました◎

- ミルトン
哺乳瓶やマグボトル、水筒などの消毒にとっても便利です。小さな固形タイプで使用できるため、宿泊数分だけ鞄に入れておけばかさばる事もありません。
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- チャイルドデスク
車内で遊びも食事も快適に!赤ちゃん用チャイルドデスク。長距離ドライブ中に赤ちゃんや幼児が退屈してしまうのはよくあること。そんなときに活躍するのが、車用チャイルドデスク(シートテーブル)です。
ドリンクホルダーや収納ポケットが付いていて、おもちゃやおやつを手元に置けるので、遊びやお絵かきに夢中に。
集中力が続くので、運転する側も安心!防水・撥水仕様で、食べこぼしや水分もさっと拭けるのがポイント。取り付けはシートに固定するだけで簡単なので、旅行や週末のお出かけにも大活躍してくれます。
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荷造りのコツ|ママの工夫ポイント
子連れ旅行の荷造りは“分ける”がカギ!荷造りの5つのコツ
旅行のたびに悩むのが荷造り。特に子連れだと、「あれもこれも…」でパンパンに!
そんな我が家が実践している、荷造りのコツ5つをご紹介します。
1. ポーチや巾着で“人別・シーン別”に仕分け
- ママ・パパ・子どもで1つずつポーチやジップロックを用意
- 「お風呂セット」「着替え」「おやつ」など、用途ごとに分けると現地での取り出しもスムーズ
2. 1日分の着替えは1パックにまとめておく
- 下着・靴下・トップス・ボトムスを1日分セットにしてジップ袋に入れる
- そのまま子どもに「今日の服これ!」と渡せてラク
3. 濡れた服・汚れもの用にビニール袋は多めに
- 万が一に備えて、ビニール袋やジップロックがあると安心
- ジップロックはおやつの食べ残しも入れて置けるので便利
4. 荷物リストを使って“忘れ物ゼロ”
- 我が家はチェックリストを使ってパッキング。終わったらチェック✔していくと、うっかり忘れ物を防げます
5. 車移動なら「すぐ使うもの」だけ別バッグに
- すぐ取り出したい【おむつ・飲み物・お菓子・おもちゃ】は、車内バッグにまとめる
- 荷物の出し入れでモタつかず、子どもがぐずるのも防げます
まとめ|家族にぴったりな旅の準備をしよう!

子連れ旅行は、楽しみと同時に不安もつきもの。でも、事前にしっかりと準備をしておくことで、当日のトラブルやストレスをぐっと減らすことができます。
持ち物リストを活用したり、リアルな体験談からヒントを得たりしながら、自分たち家族にぴったりな旅のスタイルを見つけていきましょう。
子どもも大人も笑顔になれる、思い出いっぱいの旅になりますように!