- 小さな子どもを連れてチームラボに行っても楽しめる?
- 水に入るって聞くけど、子連れだと大変じゃない?
- 暗い空間や人混みで子どもが怖がらないか心配
- どんな持ち物を準備すれば安心?
チームラボプラネッツ TOKYO DMM(豊洲)は「裸足で歩く没入型アート」として人気の体験型施設ですが、小さな子どもと一緒に行く場合は注意点や事前準備が必要です。情報が少なく「実際に子連れでも大丈夫?」と不安に感じる方も多いのではないでしょうか。
我が家は2025年3月に5歳と6歳の子どもを連れて実際に訪問。実際に5歳と6歳の子どもを連れて訪れた体験をもとに、子連れでも楽しめる展示や見どころ、注意点、役立つ持ち物リストをご紹介します。
事前にチェックしておくことで、「小さな子どもでも大丈夫かな?」「どんな準備をすればいい?」といった不安を解消し、安心して訪れることができます。
幻想的なアート空間で、家族みんなが非日常の体験を楽しめる――そんなチームラボプラネッツ TOKYO DMM(豊洲)は、子連れのお出かけにもおすすめです。
アクセスとチケット購入ポイント
アクセス方法
チームラボプラネッツ TOKYO DMM(豊洲)は東京都江東区豊洲にあります。
最寄り駅は「新豊洲駅」で、駅から徒歩約1分とアクセス良好です。
駐車場は併設されていないため、車で行く場合は「アーバンドックららぽーと豊洲」の駐車場を利用し、そこから徒歩または電車で移動するのが便利です。
我が家は車でアーバンドックららぽーと豊洲に駐車し、電車に乗ってチームラボプラネッツ TOKYO DMM(豊洲)へ向かいました。豊洲駅(ゆりかもめ)から新豊洲駅まではわずか1駅、乗車時間は約1分と、とても便利でした。
チケット購入について
公式サイトでの事前予約制をおすすめします。
特に週末や長期休みは混雑するため、時間指定のチケットを事前に購入しておくとスムーズに入場できます。
区分 | 料金 |
---|---|
大人(18歳以上) | 3,600円〜 |
中学生・高校生 | 2,800円 |
子ども(4歳〜12歳) | 1,500円 |
3歳以下 | 無料 |
障がい者割引 | 1,800円〜 |
ベビーカーの利用について
施設内では、ほとんどが裸足で体験するスタイルのため、ベビーカーでの入場はできません。
ベビーカーは入口で預けることになっており、施設内では手をつなぐ、もしくは抱っこでの移動が必要です。
小さなお子さま連れの方は、抱っこ紐の持参がおすすめです。
チームラボプラネッツ TOKYO DMM(豊洲)の特徴と見どころ
子どもが楽しめた展示ベスト5
1. 水の中を歩くアート
水面に映し出された光の演出が幻想的で、子どもたちはまるで魔法の世界に入ったかのように感じていました。

2. クッションの部屋「やわらかいブラックホール」
床一面がふかふかのクッション素材でできた部屋で、飛び跳ねたり転がったりと大はしゃぎでした。

3. フルーツ畑の滑り台
滑るたびに光と音が変化する仕掛けに、普段の滑り台とは違う面白さがありました。

4. 運動の森「スケッチ環世界」
描いた絵がスクリーンに映し出される体験は特に好評。
「自分の絵が動いている!」と大興奮でした。

5. つかまえて集める森
専用アプリを使って、デジタルの生き物(サイやオオカミなど)を捕まえる体験。
アプリとの連動が新鮮で、子どもたちは夢中になっていました。

専用アプリを事前にダウンロードしておくと、会場内の回遊がスムーズになります。以下は体験に必要なアプリ一覧です(すべて無料でインストール可能です)
子連れでの注意点&持ち物リスト
- 着替えは必須
水の展示で服や靴下が濡れることがあります。ズボンや下着、靴下の着替えは必ず持参しましょう。 - 服装は膝上丈のズボンやショートパンツがおすすめ
スカートやロングパンツは避けましょう。貸出の短パンもありますが、サイズが限られます。 - 暗い展示に注意
一部エリアは暗めの照明で怖がる子もいるので、様子を見ながら進みましょう。
子連れランチは「ららぽーと豊洲」がおすすめ
敷地内には「Vegan Ramen UZU Tokyo(ヴィーガンラーメン 宇宙 東京)」がありますが、価格やメニューの観点から、子ども連れにはややハードルが高く感じました。
そこで、徒歩15分ほどのアーバンドックららぽーと豊洲まで移動してランチを取りました。
チームラボプラネッツ TOKYO DMM(豊洲)はこんなファミリーにおすすめ!
- アートやデジタル体験に興味がある子ども
- 五感を使って遊べる体験型施設を探している方
- 子どもと非日常体験を共有したいご家族
注意点や持ち物にさえ気をつければ、小さなお子さま連れでも十分に楽しめるアート施設です。
まとめ&感想
5歳と6歳の子どもたちと訪れ、幻想的なアートと遊びが一体となった特別な体験ができました。
特に「描いた絵が動く展示」と「アプリでデジタル生き物を捕まえる体験」が好評。
一度訪れれば満足できるものの、非日常の親子体験としておすすめのスポットです。