- どれくらいの時間で回ることができる?
- 入園料金はいくら?
- お土産はどのくらいあるの?
- 子連れでも楽しめる?
旅行中の観光スポット選びで迷うのは「時間配分」や「料金」「見どころ」。特に子連れだと、体力や興味に合わせて回れるかどうかが重要です。ナゴパイナップルパークは名前は聞いたことがあっても、実際の所要時間や園内の様子が分からず、予定に組み込むのをためらっている方も多いのではないでしょうか。
私は今年(2025年)7月に、小学1年生の娘、年長の息子、パパ、おばあちゃんの5人で訪れました。家族旅行での実体験をもとに、子どもからシニアまで楽しめるポイントをリアルにお伝えします。
この記事を読むと以下のポイントが分かります
- 所要時間の目安
- 入園料金や割引情報
- 園内の様子
- お土産
- 見どころ
ナゴパイナップルパークは、ただの観光施設ではなく「南国気分を家族で満喫できるテーマパーク」。この記事を読めば、事前準備から当日の動きまでイメージでき、沖縄旅行を楽しむことができます。
アクセス情報
ナゴパイナップルパーク
〒905-0005 沖縄県名護市為又1195
沖縄本島北部の名護市に位置しており、観光の拠点としても便利な場所です。周辺のおすすめスポットは以下の通りです。
- 沖縄美ら海水族館(車で約23分)
- 海洋博公園(美ら海水族館隣接)
- ワルミ大橋(車で約14分、絶景の橋)
- 万座毛周辺活性化施設(車で約40分、断崖絶壁の絶景スポット、)
料金・チケット情報(2025年最新版)
入園チケット
- 大人(16歳以上):1,500円
- 小人(4歳〜15歳):800円
- 4歳未満:無料
お得な買い方
公式サイトではお得な前売りチケットも販売されています。事前に購入することで、当日の入園がスムーズになるほか、割引が適用されることもあるため、訪問前にチェックしておくのがおすすめです。
また、リロクラブ会員の方には特別割引があります。
チケット購入時にリロクラブを提示する
- 大人1500円→1200円
- 小人800円→600円
人数文のちんすこうも貰えました。
その他にも沖縄県に在住の方は沖縄県民割(通常料金の半額)があります。
【実体験】子連れでの所要時間と回り方の例
我が家(小学生+未就学児)が訪れた際の時間配分はこんな感じでした。
チケット売り場前からすでに可愛くて写真撮影

入園料金支払い。割引クーポンがある場合はここで提示。
駐車したら、かわいい「パイナップルトレイン」に乗って施設入り口まで送迎。車内からすでに南国気分!
パイナップルカートでパイナップル畑や熱帯植物をのんびり見学。

歩いて施設内を散策していると、迫力満点の恐竜たちが次々と出現!フォトスポットも多く、子どもも大興奮。


お菓子、ドリンク、雑貨など種類豊富。

パイナップルワイナリーもありました。

帰りは園内移動カートで駐車場へ。
写真スポットが多く、試食コーナーにも寄り道しましたが、私たちは約2時間で回ることができました。逆に、大人だけで訪れるなら1時間~1時間半で十分楽しめると思います。
長時間楽しむならここも寄り道
パーク内カフェでは、パイナップルかき氷やパイナップルジュースなど、南国気分たっぷりの冷たいデザートやドリンクを楽しめます。暑い日には特におすすめで、リフレッシュにぴったりです。

小さい子供にぴったりなアイスクリームも用意されており、大人はもちろん子どももおいしくいただけます。

その他の場所では、パイン飴やパイナップル串なども販売されていました。
家族みんなが喜ぶナゴパイナップルパークの魅力たっぷり見どころ
- かわいいパイナップルトレインで園内を移動できる
- パイナップル畑や熱帯植物ののんびり散策
- 迫力満点のダイナソーアドベンチャーツアーで恐竜に大興奮
- 種類豊富なお土産ショップで沖縄らしいグッズを購入可能
- パーク内カフェでパイナップルかき氷やジュースを楽しめる
- 子どもも大人も楽しめる試食コーナーが充実
混雑状況と待ち時間レポート
私たちが訪れたのは夏休み期間中の7月26日(土)でしたが、思ったほど混雑はしていませんでした。唯一待ち時間があったのは自動カートで、家族やグループごとに乗車するため少し時間がかかり、並んだのは15〜20分ほど。それ以外では、最初に乗ったパイナップルトレインも含め、スムーズに回ることができました。
ナゴパイナップルパーク公式テーマソング
園内では耳に残る「パッパパイナップル!」のテーマソングが流れています。訪れる前に聴いておくと、現地でさらに楽しめますよ。

帰る頃にはみんな口ずさんでいました。
まとめ
ナゴパイナップルパークは、子ども連れでも快適に楽しめる観光スポットです。滞在時間の目安は1時間〜2時間ほどで、写真スポットや試食コーナー、カフェなど見どころが盛りだくさん。お土産の種類も豊富なので、見ているだけでも楽しめます。雨の日でも安心して過ごせるため、沖縄北部観光のスケジュールにも組み込みやすく、家族旅行はもちろん、大人同士の観光にもおすすめです。
沖縄旅行の持ちものリストはこちらの記事で詳しく紹介していますので是非チェックしてみてください。
